News
家族信託と生前の事務委任と死後事務委任
今回のお客さまは、1人暮らしで、お子様もご兄弟もいないという方でした。借家に気軽に暮らされていましたが、ご高齢のこともあり、自分が「寝たきり」のような状態になったらどうなるのかという不安を抱えておられました。その相談は私が理事を務めるNPO法人と連携して、家族信託、(生前の)事務委任契約そして死後事務委任契約をセットとしてご提案しました。もし「寝たきり状態」になったときに「家族信託」と「(生前の)事務委任」の契約の効力を発生させ、亡くなられたときに「死後事務委任」契約の効力を発生させることで、将来の不安なく安心して生活ができます。「孤独死」など悲惨なことが増えている世界にまれな高齢国日本で、すごくいい選択をされたと私は考えております。
Contact
お問い合わせ
RELATED
関連記事
-
家族信託や遺言書については「セミナー」や「勉強会」も開催しております。少人数でもしくはご家族でというご要望も承っております。ご希望がありましたら、お気軽にお問い合わせをお待ちしています。2020.08.07実績のある相談所で安心して家族信託依頼を
-
最近は「過剰な延命治療を断ち切って、自然な死を迎えたい」と希望する方々が増えています。それに伴って、尊厳死宣言公正証書という公正証書が大きな意味を持つようになりました。自身の最後の迎え方を考えるよい機会にもなります。2020.08.07尊厳死宣言公正証書のご依頼はお任せ
-
2020.09.17家族信託を正しく知る。
-
2022.05.19家族信託専門士 信頼できる家族信託の専門家 行政書士つかもと駅前相談室
-
死後への準備だけでなく、これからの人生をより自分らしく生きるための活動としても終活は広がっています。単独世帯が増え、平均寿命も延びたことへの不安を感じているご相談者様、まずはお話をお聞かせ願います。2020.08.07終活を価値あるものにするためご相談を承ります
-
2020.11.30家族信託と死後事務委任の公正証書
-
誰しもが悩み苦しんでいますが、一人で解決することだけがすべてではありません。専門的な知識を活かしたプロセスが結果的にご相談者様の安心への近道になることもあります。勇気を出した一歩から、一緒にはじめましょう。2020.08.04皆様が安心できる環境と対応でお待ちしています | 大阪市に拠点を置く行政書士つかもと駅前相談室は実績多数
-
NPO法人設立にあたって、専門的な知識を使い法律的な手続きはもちろん、振興基金の申し込みや助成金取得の協力などを承ります。様々な活動に対し高い志をお持ちでも法的なことにお悩みなら、まずはご相談をお待ちしています。2020.08.07NPO法人設立は安心の実績をもってご依頼に対応|大阪市に拠点を置く行政書士つかもと駅前相談室は実績多数
-
国から交付されるお金の多くは中小企業向けのものという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。厚生労働省は助成金、経済産業省は補助金という呼び方をしているのが両者の違いです。受給要件に合っているかがポイントとなります。2020.08.07助成金についての相談を心を込めてお受けします
-
遺産分割協議書は法定相続人にとって「契約書」としての意味と、成立したという「証明書」の意味の2つの意味を持ちます。主に遺産の分け方や、話し合いの内容、結論が詳しく記載されています。2020.08.07遺産分割協議書のご相談もお任せいただけます
-
2020.08.25大阪市の行政書士としてNPO法人の設立のお役に立てた日!行政書士つかもと駅前相談室
-
2020.11.30遺言書を書くことのメリット(遺産分割協議の大変さ)|大阪市に拠点を置く行政書士つかもと駅前相談室
-
2021.08.11様々な相談(家族信託)
-
2021.08.06家族信託と生命保険。親なきあと問題に対応。
-
2020.12.06家族信託と死後事務委任を同時に